いろいろあった2009

  • 市井ちゃん誕生日おめでとう! って毎年書いてたけど、まさか復帰するとは思わなかった。いや、本当に人生って何がおこるかわかんないもんですね。


ども、チャンバーです。
皆さん今年はどんな年だったでしょうか。
私は今年後半はここの更新がすっごい疎かになっちゃってちょっと反省してます。
もともと自分の為にやってるんだし、それはそれでいいといえばいいんですがねぇ・・・。もうちょこっとがんばろう。

映画

今年見た映画の本数は多分(正確な記録が残せてなかった・・・)120本。多少前後しそうですけど、まぁこのくらい。
去年夢の3桁とか言ってましたけど、あっさり記録作っちゃいましたね・・・。
今年は引越しで映画館遠のいたはずなんですが・・・、多分別のところで別の何かが削れてます。まぁそんなもんです。


で、今年の一本を決めますとこれです。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版・破

です!
まぁ、4回も見ましたしね、生まれて初めてこんなに同じ映画見ましたよ。
というわけで、迷わずこれに決定です。


印象に残ったところでいうと、邦画だと、『築城せよ!』だとか、『守護天使』あたり。洋画だと、『チョコレート・ファイター』に、『3時10分決断の時』といったところでしょうか。
他にも多々あります、今年は結構当たり年だったかなと思ってます。特にアニメが!『レイトン教授と永遠の歌姫』あたりは意外な良作でしたし、『カールじいさんの空飛ぶ家』や、『ワンピースフィルム ストロングワールド』も見ごたえありました。さらには、話題作『サマーウォーズ』や、あまり話題にはならなかったようですが、地味な良作として『マイマイ新子と千年の魔法』や『ホッタラケの島 遥と魔法の鏡』あたりもありました。
ん〜来年はどうなりますでしょうかね。楽しみです。


ただ、来年は多分見る本数相当減らすと思います。ていうか意図的に減らしてみる予定です。
ちゃんと取捨選択して、スルーしたものはレンタルで拾っていくようにしてみたいと思います。ちょっと寂しいんですけれどね。少し変化をつけないといけないと思ってるのです。そんな感じ。

漫画

今年も漫画は多々読みましたが、今年の一冊と言われるとこれになります。


シスタージェネレーター


ワーワー、パチパチパチパチ。
沙村先生の漫画はもともと大好きなんですが、この短編のまとまり具合と言うか、沙村っぽさと言うか、非常に私好みの素敵な本になっていました。
ぜひ、私も踏まれたい


その他のおススメでいうと、『テルマエロマエ』が面白いです。
コミックビーム連載中の漫画なのですが、古代ローマの建設技師ルシウスが現代日本(のお風呂限定)にタイムスリップして、その技術を活かしてローマに風呂をつくるというそういうアホらしい話なんですが、絵柄と馬鹿げた内容がハマっていて、とておも面白い漫画になっています。これはおすすめです。
あとは、今さらですが、『ジャイアントキリング』やら、去年から継続ですが『ちはやふる』に『君に届け』、それから『ぷちます!』辺りもおススメしたいです。
来年もどんどん漫画読んでいきたいと思います。

アニメ

映画に準じます。
TVアニメは今年殆ど見てないのですよねぇ。
ヱヴァさえなければ、『とらドラ』で確定だったんですが、ヱヴァが良すぎたのですよね・・・。本当にあれはすごかった。
そういえば、去年選んだ『true tears』はBDでますね、嬉しい!ていうかもうお金振込んでますけどね。到着がたのしみです。
ヱヴァ破のBDも早く欲しいなぁ・・・。
そういえば、『フレッシュプリキュア』も予想以上に面白かったなぁ。来季は流石に今度こそ無理っぽいですが。けどわかりませんね。

うーん、今年は伊坂幸太郎を数冊読んだくらいかな。もうちょっと読まないとなぁってところです。
残念ながら、該当なしで・・・。

ゲーム

428です!


って書こうと思ったら、これ発売去年でしたね、すっかり忘れてました。
まぁPSP版で!って強弁もできますがさすがにやめておきます。買いましたけどね!


となると今年は・・・文句なしでこれだ


ポケットモンスター ハートゴールドソウルシルバー

ていうか、今年の後半更新頻度が落ちたのは明らかにこれのせいでもあります。
恐ろしい、恐ろしすぎるゲームポケモン
はっきり言って底がまるで見えません。奥深過ぎる・・・。
来年もこれで遊びます。
というわけで、今年はポケモン金銀リメイクの年ということで!


といったわけで、皆様来年もよろしくお願いします!
それではまた!

年末までに書く!

皆様おひさです、如何お過ごしでしょうか、いろんなことがあったけど、私は元気です!
というわけで、どうもchamberです。
ちょっと放置しすぎましたが、年末までには今年見た映画の感想を書き上げたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
来年からは短感に切り替えようか思案中です。。。

まだためる、ためられる

こんばんはchamberです。
最近はちょっと放置しすぎでつらいですが、書ける時に書いてけばいいかなとも思ってはいます。
そろそろスタイル変えたほうがいいんだろうか・・・うーん。


さて、今週は二本みてきました、「カールじいさんの空飛ぶ家(3D)」と「インフォーマント!」です。
どちらもなかなかおもしろかったですが、カールじいさんはなかなか良かったですよ。
今年はアニメの当たり年だった感じですね。


それではまた。

イングロリアス・バスターズ


イングロリアス・バスターズ』は、クウェンティン・タランティーノ監督・脚本・製作によるアメリカ映画。
主演は、ブラッド・ピット。競演に、クリストフ・ヴァルツ(くりすとふ・ヴぁるつ)、ミヒャエル・ファスベンダー(みひゃえる・ふぁすべんだー)、イーライ・ロスダイアン・クルーガーメラニー・ロラン(めらにー・ろらん)などの皆様方。
ナチスを倒そうとする人たち(バスターズ)のお話。


例によって例によるというか、一応戦争、戦時を舞台にはしてますが、戦争映画ではないですね。会話が多いこと多いこと。なるほど、タランティーノだなぁていう。


この映画の肝は、ナチスの幹部役を演じた方で、クリストフ・ヴァルツさん。この方が名演といっていい感じで素敵でした。
どちらかというと、こちら側に感情移入してしまうくらいでしたし。
ブラピ率いるバスターズの方は、なんかやることがエグ過ぎて、どうも好きになれないというか。その辺も監督の意図したところかどうかはわかりませんが。
ブラピ自体は、例によって例による感じでもはや安定です。
ショシャナ役の方、メラニー・ロランさんが美人さんでなかなか素敵だった。


会話シーンのみならず、クライマックスの戦闘(一応あるんですよ)シーンは、かっこいい!けど、どうにもエグい。
なので、正直すっきりはできない感じでした。
ストーリーは意外さもあってなかなかいいと思いますけれどね、表現が問題かもしれないなぁ。いや、けどタランティーノだったらこんなものかも。


うーん、まぁ面白いのかな・・・。
2時間越えてくる作品ですが、退屈はしないと思う。


そういえば、返金キャンペーンやってましたけど、実際返金とかあったんでしょうかね。
4章開始時*1までに〜とか、現金でチケット買った人だけ〜とかいろいろ条件だしてたみたいですけど。
たぶん最後までみて判断ってことだったら、それなりに返金希望者いたかもですけどね。
いや、私はそんなことしませんけど。そこそこ楽しみましたし。
ただ、私はタランティーノならほかの作品のほうが好きかなって思います。
なんか惜しい感じはしましたが、面白い映画でした。


そんな感じで。

*1:そこまでで約1時間、まだ序盤だから面白いかどうかは判断つきかねるとこだと思う

書いたのか書いてないのか

わかんなくなっちゃいました。
すみません、絶賛放置中で。
今日は珍しく映画はお休み。1日に見る予定ですけどね。

覚えてる分、書いてない分感想書いていきたいとこですが・・・。まぁそれなりに。

笑う警官

http://www.warau-keikan.com/


『笑う警官』は、佐々木譲(ささき・じょう*1)の同名小説を原作とした、角川春樹監督・脚本・製作による日本映画。
主演は大森南朋。共演に、松雪泰子宮迫博之忍成修吾蛍雪次朗、野村祐人、伊藤明賢、大友康平中川家礼二松山ケンイチ平泉成矢島健一鹿賀丈史他の皆様方。
裏金や陰謀のうずまく道警組織*2と、それに立ち向かう警察官の戦いを描いた映画です。


大森南朋いいわあ。かっこいいって言うか渋いって言うか、たまりません。
松雪さんも最近はいい女優になってきたなぁって感じがします。ごっつに出てた頃の面影が無い。
役者陣が総じて渋いし、いい演技してらっしゃったと思います。


物語も、多少荒唐無稽っぽさも感じますが、組織対個人という基本線はしっかりしていますし、それなりに見応えあります。
やっぱり日本のこういう公的組織の強固さって尋常じゃないと思います。
ただ、ちょっと終盤他、あんまり要らないんじゃないかなぁというシーンもあったり。ですがそこは角川春樹監督の味だと思われます。
角川監督はさすがにメディアミックスの旗手と呼ばれただけあってエンタメを押し出してくる*3人なので結構好きです。


期待しすぎたかなとも思ったんですが、しっかり楽しめました。面白い映画でした。


さて、今週末は先週見逃した分も含めてできれば5本くらいは見たいところ・・・、無理かなぁ。まぁなるようになるさ、明日は明日の風が吹く。けど風邪はひいちゃダメです。
ではまた。

*1:本名は同字でゆずると読むらしい

*2:実在の事件を元にしたとはいえ舞台設定実名なのは凄いなぁ

*3:とはいえ本作では多少趣味に走ってるように見えなくも無かったですが