ボクシング・グランプリ2007

あまり面白い番組の無い日で、適当にザッピングしていましたら、この番組を発見。
なかなか面白い企画のようです。
メキシコと日本のボクシング団体戦
基本個人競技な訳ですが、ある種カーニバル的に5試合組んで勝ち数の多い方が勝ちみたいな企画のようです。


で、ここまでだとわざわざ書くほどでもないことだったんですが、途中の副将戦に出てきた人が凄かった。
エドウィン・バレロ(えどうぃん・ばれろ)選手。
この人がめちゃくちゃつええ!超強かった。
なんでこの選手がそもそも日本側の選手なのかというのは置いておいて*1
WBAスーパーフェザー級チャンピオン。いや、本当に強かった。これぞチャンピオンといった貫禄。
秒殺劇だったんですが、ファイナルブローが全く見えませんでした。
「え、今なんで倒れたの?」みたいな。
スローで見てようやく左が確認できたくらい速い。これは強い。まさにカミナリ。
こういう驚きを与えてくれるというのは本当に素敵だと思います。


ボクシングも充分ゴールデンを支えるコンテンツ足りうるんだなと思います。
こういう風に見せてくれればいいのになぁと思ったり。
思わぬ収穫でした。

*1:日本のジム(帝拳)所属だからでしょうか