2006うちむき賞

というわけで、去年の大晦日に勝手に賞をあげたい(id:chamber:20051231:1135963373 参照)などといいながら、一年のまとめをしてしまったので、今年もやらないわけにはいかないよなぁなんてことで、今年も勝手に賞をあげつつ振り返りたいと思います。


本文に入る前ですが、今年も多くの皆様に、ここのサイトを読んでいただけたようで嬉しい限りです、結構長くみて頂いている方、今年初めてここを見つけた方、いろいろいらっしゃると思いますが、いつもながらありがたく思っております。
今年もどうもありがとうございました、来年もよろしくお願いいたします。


では、いきましょうか。

映画

今年見た映画は(多分)46本!多い?少ない?
ほぼ月4本、週1を切るくらいのペース。いままで数えた記憶が無いので、おおまかに50本くらいかなぁと思ってたんですが、このくらいなのかなぁと。もうちょっと見たい気もしますね。今年も、見ようとして見なかった映画は何本かありましたし。ただ、今現在、レンタルを利用していないので、できれば今後はレンタルも利用して昔の作品も見る機会を増やしたいなぁと思っていたりはしますが、多分、来年も変わらず利用しなさそう。基本的に、見たい映画は映画館で見るという姿勢は続けていきたいなとおもっています。レンタルも面倒くさいと思うくらいの面倒くさがりなんですよ、私は。人間として少し問題がある気がしますが、それが私なのでしかたがない。
さて、その映画ですが、今年もいろいろ楽しい映画、感動する映画、考えさせられる映画、色んな映画がありました。私の見た映画はほとんど全て良い作品だった*1と思います。
では、そんな作品の中から、今年のコレという一本を選んでみましょう・・・・・・












トム・ヤム・クン!』


トム・ヤム・クン! プレミアム・エディション
ジャジャーン!
おめでとうございます。
誰が喜ぶんだろう。って、この文言、去年も書いてた、成長しませんねぇ。
成長期でもない人間ならこんなものでしょうか。


今年見た映画を、このサイトで確認*2しつつ、思い出していたんですが。
『この一本』と絞るにはどれも決め手にかけるというか、いいものが多すぎて決めきれないというか。
そんなわけで、私の一番好きなジャンル=馬鹿アクションから選んでみました。
去年の結果をみても、自分の思考過程がほぼ変わってないんだなと思ったり。
2年連続でタイ映画になってしまいました。年1本しかみてないのに・・・。
ただ、やっぱりこういう作品って楽しいんですよ。娯楽として楽しんで見られる。映画の醍醐味とでもいうか。
QMA3とタイアップしていたから選んだわけではありません。
面白さの方は保証できると思います、去年選んだ『七人のマッハ!!!!!!!』ともども、お暇ならごらんになられてはいかがでしょうか。


ともかく、来年も良い映画がたくさん見られるといいなぁと心の底から願っています。

漫画

これはですね、私の今年最大の反省は、またも志村貴子先生紹介をほったらかしにしてしまったことです、一年もあったのになにやってんだ自分!
今、軽く凹んでます。
来年こそは、志村先生全作品紹介やってみたいと思います、あと数冊で現在刊行されている作品は読み終えるので、後少し。ただ、タイミング的には『青い花』の二巻がでたところでやるつもりだったので、完全に時機を逸しました。次は『放浪息子』六巻刊行のタイミングかな、ここをはずさないようにしたい。
志村先生は、今一番ノってる作家さんだと思います、実に素晴らしい作品を連発。あの絵柄と、作品の内容がたまらない。
漫画好き、ジュブナイル好きの方にならお勧めできる気がします、どの作品でもいいので片っ端から読んでみて欲しいとすら思う、大好きな漫画家さんであります。
というわけで、今年一番の作品は
青い花
ということにします。志村先生二年連続だ。というか自分の嗜好が一年程度で変わらないことを証明しているような気もする・・・まいっか。
青い花 1巻青い花 2
『かしまし』も『放浪息子』も『ふたつのスピカ』も『もやしもん』も相変らず素敵作品ですし、他にも期待の新星として『謎の彼女X*3や、kashmir先生の2作品、先ごろ完結した『最後の制服』*4もあったりしたんですが、ここは、志村先生贔屓も含めて、私の大好きな百合直球勝負で来た作品として、さらに来年への期待も込めて、『青い花』でいきたいと思います。できることなら志村先生になにか贈り付けたいくらいです。ともかく、最近連載数が増えてきているので、くれぐれも体調にはお気をつけください<志村先生
来年も期待しております。


ちょっと話それますが、漫画はもっと読んでるのに、大分感想飛ばしてますね。
来年はもう少しまともに書いておきたいと思います*5、反省。

アニメ

うーん、今年は去年の『神無月の巫女』ほどにはまれる作品が無かった気もするんですが、やっぱり最後は買っちゃったということで、
かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜にしておきたいと思います。はまったのは、はまったんですけれど、メディアミックス的展開も含めてって感じでしょうか。
かしまし~ガール・ミーツ・ガール~7


ちなみに、実は『ストロベリー・パニック』もみたりしていたんですが、最後の落ちが気に食わなかったんですよね、あれは。あそこは玉青ちゃんに・・・とか思ったりしたわけです。なかなか面白いと思いましたが。
他には何見てたんだろう、そうだ、『ふたりはプリキュア Splash Star』だ。これは凄く良かったんだった。まだ終わってませんが、個人的には、初代よりむしろ面白かったかもしれない。満と薫のキャラクターも素晴らしくよかったですね、先ごろ復活してましたし。どうせなら彼女たちも一緒に変身してしまえばよかったのにと思ってます。もったいない。
来年は5人になるらしいですが、セーラームーンじゃあるまいし・・・とかは思います。このシリーズのみそは『ふたりは』って部分にあると思うんですけれどね。
それから、『おねがいマイメロディ〜くるくるシャッフル!〜』もみてました。面白いのは面白い。小暮頑張れ。
何か忘れてる気もしますが、忘れてるくらいなので気にしない。
来年はもっと面白いアニメに出会えることを期待しています。

今年は数冊しか読んでいません。というわけで、今年も該当なし。
感想に至っては書いてませんね、問題あるなぁ。
このままだと、このカテゴリは廃止だ!ピンチ。


積読が相当貯まってるので何とかしたいとは思っていますが、やりたいことも多く、優先度がどうしても低くなってしまってます。うーん、時間が欲しいなぁ。
今日久しぶりに島田荘司先生の本買ってきたので、近いうちに消費したいところ。
他にも積んでる本がまさに山のようにあるんですが・・・うーむ。

ゲーム

うーん、今年は色々やりました。というかゲームに費やした時間が一番多かった気がします。
あまりにもゲームをやりすぎて、いろんな方面に支障をきたしています、ちょこっとどころではなく大問題・・・。
とはいえ、ゲームが好きなので仕方ない。という事にしておいてください。


さて、今年は一年を通してQMA3をやってました。2から通算して丸2年・・・飽きっぽい私にしてみたら奇跡としか言えません。やっぱりネットが絡むとそれだけでゲームは面白くなるのだなと再確認。これはもう間違いないです。
それから、今年はDSとWiiも購入。さらにゲームの時間が増えた・・・任天堂恐ろしい子
とりあえず、来年はQMA4、今度はどのくらいやりこむんだろう、さすがにペース落ちそうな気はしているんですが・・・。
そして変わらずDS&Wii(特にポケモン)、それからおそらくXBOX360を購入することでしょう、もちろんアレの為です、言わずもがななので書きませんが。ええ、そうです『カルドセプトサーガ*6』です。・・・ねぇ。いや、もう何も言わない。
とりあえず、家で『アイマス』できるようになったら、自分がちゃんと外に出られるのかどうかが心配です。
大丈夫だとは思いますが。


といったところで、今年のゲームの話に戻します。
今年も本当に楽しいゲームをいろいろやりました。
フロントミッション5』に、実は今年だった『FFXII』、『MOTHER3』に『ゼノサーガ エピソードIII』、『かまいたちの夜×3』、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』、と『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』。
まだやってる気がしますが、主だったところでこのくらい。思いのほか豪華な年だったかも。
フロントミッション5』は楽しかった。
惜しいのは『FF12』ですよ、始まった時は、『これはキタ』という手ごたえあふれる感じだったんですけれどね・・・。まぁ、多くは語らないことにします。
ゼノサーガ エピソードIII』は、やはり三作品とおして、そのまとめとしての感動が大きかったです。
かまいたち』はボリューム不足かなぁ。
ポケモン』は未だにやってますし、飽きる気配が無い、やはり化け物的ゲームだなぁと思います。
ゼルダ』は・・・来年中にはクリアできますように・・・祈ってどうする!そこそこ頑張りたいと思います。まぁ、まったりね。


といったところで、お分かりだと思いますが、今年一番のゲームは
MOTHER3ということで。
MOTHER3


好きなので、まぁ、妥当かなと。
やっぱりですね、昔からゲームをやっている人間として、嬉しかったんですね、このゲームをプレイできたことも、プレイして、ちゃんと自分がプレイして楽しめたことまで含めて。
ゲームの面白さは、見た目の派手さとかではなくて、ゲーム自体から受ける楽しさなのだと。そう確認できてよかったなぁと。
正直、前に書いたと思うのですが、やっぱり古い感じのする作品だとは思うわけで、万人には薦めづらい。けれども、良い作品であり、良いゲームだとは思うんです。自分がゲーム好きだと再確認させてくれた意義は大きい。
昔からの思い入れも含めてって感じでしょうか。


まぁ、ゲームに意義なんてなくていいんですけれどね、本当は楽しければそれでいい。
これからも、楽しいゲームは一杯出てくると思いますが、素直に受け止めて楽しめるといいなぁと思います。


とりあえず、『DQ9』に大期待!です。

TV(ドラマ)

福田麻由子ちゃんの『白夜行』、志田未来ちゃんの『14才の母
思いのほかサスペンスフルだった『アンフェア』、予想以上にちゃんとしていて面白かった『のだめカンタービレ
今年はこのあたりが当たりだったかなと思います、特に上二つの両女優の成長に期待させられます。
見る量自体減ってる気がしますね、もうちょっと各局頑張って欲しいところ

といったところで、今年一番の作品にいってみましょう。


結婚できない男です!



結婚できない男 DVD-BOX
・・・序盤見逃してた上にまともに感想書いていませんが。
いや、これは面白かったです。内容もさることながら、演出も素晴らしく、阿部ちゃんの演技がまた見事でした。よかったなぁ、これ。


『のだめ』も凄く良くて、楽しかったんですが、やっぱりあれは原作の面白さ込みだよなぁと思ってしまったのです*7
原作のテイストをそのままにドラマ化する。この事自体実は困難であり、更なる面白さもあって素晴らしかったんですが、ここは今後への期待も込めて、オリジナル作品を推したいと思うわけです。
TV局さんへの期待です。
オリジナルでも面白いドラマばっかりやってたあの頃*8を思い出して欲しい。やればきっとできるはず。そう信じてます。
まぁ、原作つきでも面白ければいいじゃないというのも、もちろんわかるんですけれども。


というわけで、オリジナルで面白いドラマがでてくることを遥けき地より祈っております。

マリみて

最後にマリみてに関して、これはもう
マリア様がみてる クリスクロス』ですね。
マリア様がみてる―クリスクロス


本当に驚かされました、いろいろ。そして楽しかった。
マリア様がみてる』が本当に楽しく、心を捉えて話さないものだなぁと、あらためて感じ入りました。


今年はマリア様がみてるプロジェクト2006が発動して、楽しいWebラジオがあったり、3カ月おきに新刊が出たり、アニメの新シリーズOVAが発売されたり、漫画新刊もでてたり、素敵な年だったわけですが、それを締めくくるに相応しい出来で感動しました。
時間次巻がとても楽しみですし、程なくOVA2巻、そして私が最大に楽しみにしているOVA3巻『涼風さつさつ』も発売!
来年も見逃せません『マリア様がみてる』です!


といったところでしょうかね。
いや、今年もいろいろありました、ほんとに・・・。
来年は、もっと楽しく、素敵な年でありますように!



あ、それから最後に、市井紗耶香さん、お誕生日おめでとうございます。
お身体に気をつけて末永くお幸せに。


晦日が来ると思い出すんですよね、いろいろ。


では皆様もお身体にはくれぐれもお気をつけて、良いお年を。
今年もありがとうございました、来年もよろしくお願いいたします。
皆さんと、そして自分が末永く幸せでありますように。chamber


***訂正 相変らず誤字が多いので来年は何とかしたいです。 2006 12/31 1:41

*1:悪い作品の事はおそらく既に記憶に無い

*2:備忘録の面目躍如

*3:今年最大の注目作かもしれない、いずれちゃんとご紹介したいと思います

*4:最終巻の3巻はまだ未読

*5:主に自分の為に

*6:実は既に購入済み・・・ぅゎぁ

*7:原作壊してたら怒るくせに我ながら酷い

*8:どこ?とか突っ込まないでください。たぶん相当前です