クイズマジックアカデミー4

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というわけで、今日はこちらの話でも。
アーケードで、クイズのネット対戦ができるという素晴らしき比類なきゲーム、QMA4です。
クマだとか、マジアカだとか色んな愛称があるこのゲーム。とうとう今作で4作目となり、すっかり定番になりつつあります。


さて、今作ではキャラゲー化が推し進められています。
自分の分身となるプレイヤーキャラクターがいるのですが、彼・彼女等に着せ替えができるようになっています。
おお、なんとオタク殺しのギミックよ!
私がすっかり殺されました、ごめんなさい。
まぁ、謝ることも無いんですが。


私は引継ぎでしたので、大量のマジカ*1を持っていたので、速攻で購買部に突入し(自主規制)を購入・装備。もう、うっひょーってなもんです、テンションアップ。


QMA4では組と階級制度が導入されています。前作でもそうではありましたが。
今回は低階級でも容赦なく上の組にほおりこまれることになります。
誤解を恐れずに言えば、プレイ回数に比例するのが階級。実力にある程度比例するけどそのうち頭打ちになるのが組。そんな感じでしょうか。
今のところ、組は上がりやすく落ちづらい状況になっているのであっというまにドラゴンにほおりこまれて有象無象歴戦の勇者たちと戦うことになります。
ああ、見た事ある名前があるなぁ、という感慨に浸りながらドラゴンで闘ってまいりました。
それにしても、皆さん凄いですよね、既に賢者伍段なんて人がいたんですが、どれだけプレイしてるのやら・・・。


私のプレイしたゲームセンターでは黒山の人だかり。やっぱり最初はみんな群がりますね。私もその一人です。
ゲームセンターによっては、何度も連続でプレイ*2する方が居座ってプレイを諦めないといけないこともあるのですが、幸いにも私の行くところではほとんどの皆さんはマナーがよく、ワンプレイで交代してもらえますし、自分もそうします。当然だと思うんですが、そうではない人も中にはいたりするんですよね・・・。まぁ、言うとわかってもらえることが大半なんですが、言っても無駄っていうのもいて、どうしようもないなぁと呆れることも、たまにあります。そう言う場合、ゲームセンターの店員さんに何とかしてもらうしかないわけですが、店員さんのやる気の無いところにそう言う人が集まる傾向があるような気がしないでもないです。
ともかく、そう言う人を他山の石としてプレイしないと、楽しもうにも楽しめません。気をつけたいものです。


さて、QMA4です。
今回は購買部のみならず、クイズ部分にも大きな変更点が多々ありました。
線結びクイズの導入が、まずひとつ。
そして、私にとってもっとも大きかったのは、問題出題中の全国正解率表示がなくなったことです。
これは痛い!
これを頼りに解答を導き出すことも多々あっただけに、結構痛い変更です。
また、エフェクトのエフェクト具合がアップしたり、一問多答に解答が1個のものがあったり。
どうやら、製作側は、QMAのゲーム性を削って、クイズ性を上げたように感じました。
実際のクイズには確かに近づいていると思います。運の要素や、テクニック的部分がかなり削られたなぁと。
運やテクニック頼みだった私としてはやや残念に思ったり。


クイズの王道を突き進めと、そう言うことなのでしょうね。
ゲーム自体は楽しいので、とりあえず頑張って賢者までいってみたいと思います。


そうそう、今作はなんとストーリーがあるのです。
しかも、キャラ別で!
これは楽しみです。
昇格ごとに徐々に進むようなので、昇格へのモチベーションになります。


というわけで、明日も頑張ってきます。

*1:マジックアカデミー内の通貨単位。これを用いて購買部でアクセサリー等を購入することになる。現時点での入手法は前作からの引継ぎによるもの、またプレイ毎に階級によって一定額をもらえる

*2:コインを何度も投入することから『連コイン』といわれるあれです