G.I.ジョー
見てからだいぶ時間が開いてしまいましたが・・・。
『G.I.ジョー』は、スティーブン・ソマーズ監督によるアメリカ映画。
主演は、チャニング・テイタム(ちゃにんぐ・ていたむ)。共演には、シエナ・ミラー(しえな・みらー)、イ・ビョンホン、デニス・クエイド他のご出演。
特殊スーツを身に付けた国際機密部隊G.I.ジョーが、ナノマイトという超兵器を手に入れた悪の組織コブラに挑むCGアクション映画です。
かなり私好みの映画になってました。いわゆるバリバリドカーン系いい意味でアホみたいな映画です。
G.I.ジョーと言えば、こち亀で何度か見た記憶程度の知識(ハスブロ社って単語がかろうじて出る程度)しかありませんでしたから、こんなストーリーのお話というか設定とは思いませんでしたが、そんなもんあろうがなかろうがお構いなしというか、どうでもいいと思わせるだけの映画になってる気がします。
監督さんがハムナプトラの監督さんというだけあって、ブレンダン・フレーザーなど、見たことのある人たちがちらりとでてらっしゃいました*1。その辺の遊びも入れつつ、おもいっきりエンタメしてるところがいいなぁと思います。実にいい。
迫力のCGとテンポのいいアクションで飽きずに見られました。
ビョンホンさんはまた悪役やってますね、ていうかなんかもう普通にハリウッド映画に出てる気がする。やっぱり英語できるのは大きいのかなぁ。あんまり違和感は感じないんですよね。
まぁ映画の中の役どころ的にはかなり違和感あったんですけど、忍者ってのはどうなのかなって。
そういえば、その兄弟子的役どころの人はついに仮面を脱がないまま映画終わったのが面白かったです。中の役者さん*2の心中や如何に。
ラストの感じだと、いくらでも続編作れるようにはしてる気がします、この辺もアホアクションには必須の項目でしょう。
かなり楽しめました。面白い映画でした。