女王の教室 #09

二週間ぶりのご無沙汰、まちにまった女王の教室です。うっひょー。
さて、前回はクラスがまとまって大団円。が!
というところでしたね、今回はVS親なかんじであります。
またも、頭から真矢節炸裂。フリーターNEET批判!!フリーターまで一緒くたにするのはさすがにどうかと思いますが、親のせいだといわんばかりでしたね。
あぁ、割烹着の女の子はかわええなぁ・・・
クラスの子は志田ちゃんと一緒に公立に行こうとして、親と反発してるわけだ。これは難関ですね。まぁ、案外良くある話かもしれません、進路で親と衝突というのは。ただ、小学生でってのは早すぎる気もするんですけれど。
それにしても進藤ちゃんは可愛い、たまらない。
しかし、天童先生の親まで登場したのは笑わせてもらいました。親はいつまでたっても親で、子供が大人になろうが子供扱いするもんなんだよなぁ・・・と思わずにはいられません。こればかりは真矢のいうとおりです。
和美ちゃんは、真矢に好感を抱きつつあるような感じがしました。真矢が自分たちの為を思ってやってるということに薄々気付いたかなというかんじ。殴り合いの喧嘩をしたあと、二人草むらに大の字になっておまえやるな・・・と芽生える友情みたいなそんなかんじ。ん、ちょっとちがう。
あー、福田さん演技巧いわ。進藤ちゃんですけど。このまま育って欲しいなぁ。このドラマは、志田未来ちゃんに、永井杏ちゃんに福田麻由子ちゃんと、演技達者な子が揃ってます。彼女らの将来が楽しみで仕方ない今日この頃。
天童先生・・・このままやめちゃうんでしょうか。先生って職業は本当に大変なんだろうなぁとは思いますが、やったことが無いのでわかりません。小学校では小学校の、中学校では中学校の、高校では高校なりの大変さってあるんでしょうけれどね。自分も幾多の先生に会って、まぁ、こんな生徒たち相手にして大変だろうなと思わずにはいられなかったりしたわけですけれど。それにしても、和美ちゃんはいい子だなぁ。まるで天使だ。救われます。
相変らず真矢は悪魔のような登場の仕方だ、演出がコミカルだなぁ。しっかし、鬼だ。泳がせて尻尾つかむとか、鬼だよ!悪魔だよ!
しかし、和美ちゃんはそこからメッセージを汲み取ったわけだ。凄いな、もはや疑いようも無くヒロインです。既に、和美ちゃんは真矢を信頼してるレベルまでいってる気がします。真矢が自分に何かを気付かせようとしてることに気付いてるからこそできることですね。
親から逃げないか・・・なかなかできることじゃないですね。しかし、乗り越えなければならない壁ではあります。ただ、何度もいうようですが、小学生には早いんじゃないかなぁと思うわけです。このクラスが中学生くらいであれば、このくらいの荒療治やってもまだなんとかなるかなって気はするんですが、小学生には酷すぎやしないかなぁと。
しかし、なんですね、既に真矢は良い人という前提に立って話してますが、私としては既に諦めました。最後まで真矢が悪人で、血反吐を吐いて恨み言を述べながら倒されるシーンは。結構本気で期待してたんですけれどね。まぁ、無理か。それはそれでしかたない。面白ければ、まぁ、いいや。そんなかんじです。
最後は篠井英介(ささい・えいすけ)さん演じる、由介のおじいちゃん*1が全部持ってったなぁ。いいところもってきやがった。あんなまとめ方されたら、どうしようもないです。
最後は天童先生まで先生続けることになってこれこそ大団円だなぁ・・・。まとまりすぎ。これで終わるのか!終わるわけが無い!
痺れます、ラストの真矢。はたして今度は何が起きるのか・・・
教育委員会だー!!
これはどうなる、ピンチなのは真矢だ!びっくりだ。
うわー、次週楽しみだなぁ。「本当は良い先生じゃないんですか」か・・・くあーっ!たまらん!あー、早く次回放送してくれ!待てん!

*1:おばあちゃんと記述するべきか