ドラゴン桜 最終回 「お前らはもうバカじゃない!運命の合格発表!」

いやー、何度見てもいいですね、『魔女の宅急便
何度もみてて、わかってるのに心動かされる。釘付けになってみてました。絵も、お話も、BGMもなにもかもが最高です。感動しました・・・。
魔女の宅急便』の何が良いかといえば、全てが良いんですが、登場人物がおしなべて素敵だというところかもしれません。オソノさんにはじまって、だんなさんやら、おばあさんやら、絵描きのウルスラさんやら、とっても「粋」です。「粋に感ず」という言葉がありますが、これって大事です。言い換えると、「空気読め!」でいいのか?いいんでしょうか、自信ないですが、そんなかんじかもしれない。大事なのは、人のことを思いやれるかどうか、ただ単に甘やかすだけじゃなくて、その人のことを考えた行動を取れるかどうか。ってことかなぁと思います。自分もそうありたいなと常々思っております。いやー、良いもんですね、魔女宅、大好き。


てなかんじだったので、ドラゴン桜は録画しておりました。
倍速視聴開始!
そこまでして、みなくてもいいじゃんという声が聞こえた気もしましたが、ここまで見てしまってたので、最後だけ見ないというのもなんか、ねぇ。といったところなのです。






やっと見終えました、いろいろやりつつ見てたのでこんな時間になってしまいました。
アクシデント起こりすぎですね、腹はこわすは、手は折るわ、母は倒れるわ。まぁ、万全の状態で試験を受けられることは少ないということを言いたいのかもしれませんが、こんなところだけドラマっぽくしなくてもいいのにと思わないではありません。
結果的には3人合格で2人不合格、1人棄権かぁ・・・なんとも半端な結果。あれで受かった人間がいるというのがまず驚きではありますが、ドラマですからね。
桜木の「この馬鹿どもがー!」はなかなか思いがこもっててよかったです。いいね、阿部ちゃん、早く上田次郎に戻って*1ください。
最後はよくわからない展開でしたが、感動させるお話っぽかったですね。みのもんたインパクトの方が大きかったので吹き飛びましたが。
エンディングを見てて思ったのは、あのわけのわからない勉強法だけは受け継がれていくんだなぁということと、あんな簡単に爆発した上、真っ黒になる薬品ってなによ!ってことでした。ほんとに知りたいなぁ、やれるもんなのかなあれって。
このドラマで一番言いたかったのは、「勝手に(自分の中で決着つけて)諦めるな」ってことなのかなと思いました、特に今日はそのものの台詞出てきましたしね。実際そうですね、何でもやる前からあきらめてちゃいかんです、一度きりの人生だもの。取り返しは効かん!痛切に感じますねぇ、これは。とりあえずやってみろと。
このドラマ、なんとか最後まで見れましたが、見切るギリギリのラインでした。期待を下回る出来ではありましたが、これもひとえに長澤さんのおかげです。ありがとうまさみ!
後は阿部ちゃんか。彼が主演じゃなかったら見てないかもしれないなぁ。大河でもなかなかの演技してましたし、そろそろ、上田をみたい・・・


この枠の次回は『花より男子』(はなよりだんご)ですか。アニメ化はされてましたっけね、正直見る気がしませんが。噂にのぼった『のだめカンタービレ』のドラマ化じゃなくてほっと胸をなでおろしました。だって、ねぇ。あれは無理でしょ。なまなかなことじゃ。


こんなところでしょうか。
皆様おやすみなさい。

*1:おそらく明日に続く振り