FRONT MISSION 5~Scars of the War~ クリアしての感想

最近読みたい本は『風とともに去りぬ』です。
風と共に去りぬ (1)風と共に去りぬ (2)風と共に去りぬ (3)風と共に去りぬ (4)風と共に去りぬ (5)
というわけで、福田麻由子ちゃんにメロメロな今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか、chamberです。


毎日少しずつ進めてまして、ようやくクリアできました。FM5。
FRONT MISSION 5~Scars of the War~
感想から述べますと、非常に楽しめました、良かったです。「やっぱりフロントミッションシリーズは良い!」
あらためてそう思わされました。


SRPGとしても、戦闘はさくさく進むし、いろいろとカスタマイズも楽しめるし、やりこみ要素はありますし、非常に面白い。
さらに、ストーリーもかなり面白い。
よく、映画的演出については賛否がありますが、この『フロントミッションシリーズ』に関しては、映画的演出が極まった感があります。そして、私はそれで良い。むしろこれが良いと思います。
正直言って、「もうストーリー部分だけつなげてだしちゃってもいいんじゃない」くらいに感じてます。実際、ストーリー部分を見るだけで相当楽しめました。フロントミッションの世界観は、近未来を舞台にしてあり、現実味のあるSFになっているので、ファンタジーアレルギーの方でもきっと楽しめると思います。私はどちらも好きですが。
今回はとくに、ウォルターの人生を追体験しつつ、『フロントミッションシリーズ』の世界観をあらためて感じることの出来るシナリオになっており、ファンにはたまらない仕様でした。
もちろん、過去作品をやったことのない方にもお勧めできると思いますが、過去作品をプレイしていれば、いろんなところで楽しめます。
たとえば、過去の作品中の事件や登場人物がでてきたりするところなんかがその最たるものですね。ダリルや、クラムスコイ博士辺りは、わかりやすいというか、懐かしさを感じます。
それでなくても、今回はキャラクターが良かったです。やっぱりリンですね、リン。女鬼軍曹的なキャラクターで痺れさせられます。


ここまで書いて思ったんですが、買ってすぐの感想(→id:chamber:20051230:1135874634)とあんまり変わってませんね。
予想通りといえば全くそのとおりなんですが、自分の文章能力の無さに呆れてしまいます。
では最後にもう一度。


リン最高!


どうもありがとうございました。


さて、次は何して遊びましょうかねぇ。
QMA3もまだまだやってますけれど、本も読みたければ映画も見たい。やりたいことが一杯であります。この状況は幸せなんでしょうね。きっと。