東野圭吾先生直木賞受賞

東野圭吾先生、直木賞受賞おめでとうございます!
やっとって感じですが。
直木賞とか芥川賞というのは、文学界における登竜門、新人賞的位置付けだと私は理解しているのですが、そう考えると、受賞は遅きに失した感があります。
まぁ、そもそも、この両賞にどれほどの価値があるかはわかったものではありません。自分で読んで、面白ければそれでいいはずですから。
しかし、好きな作家さんが周囲に、もしくは世間から認められると言うのはやはり嬉しいことです。というわけで、あらためておめでとうございます。これからもいい作品を書いてください。


で、私の薦める東野作品ですが、私も全てを読んでいるわけではないのですが・・・
秘密変身探偵ガリレオどちらかが彼女を殺した
この辺はかなり面白いと思います。
『秘密』は今更説明の必要もないと思いますが、あれです。小説の方が面白いとは思います。
東野先生は、元エンジニアだけあってSFっぽい作品も数多くかかれていますが、『変身』も、脳に関するSFのようなお話になってます。
探偵ガリレオ』これはもうまんま理系ミステリとでも言うべき作品で、この手のサイエンスチックなものがお好きなら間違いなくお勧め。
そして、東野先生お得意の謎解きものとして『どちらかが彼女を殺した』これの解答は自分自身で探り当ててください。楽しめます。


ざっとこんなところでしょうか。私も買ったまま積読している東野作品がまだまだそれこそ山のようにあるので、この機会に消費していきたいなと思っております。
では最後に、東野圭吾先生バンザーイヽ( ´ー`)ノ