アテンションプリーズ #3

3話めで言うにしては遅いのかもしれませんが、キャラ変じゃありません?
これで、本当によかったんでしょうか。
まず、上戸さんのキャラ。これでよかったんでしょうか。
物凄く柄の悪いキャラ。威勢が良いと言い換えることもできるとは思うんですが・・・。
必然性なんて言葉を持ち出すのは間違ってるかもしれませんが、もうちょっとやりようがあったのではないかと思わずにはいられません。
松本千秋みたいなキャラにしろとまでは言いませんが、もう少し感情移入しやすいキャラクターにしても良かったんじゃないなぁと思ったり。いや、今はこういう柄が悪くて*1、気が強いキャラクターの方がいいのかな・・・。もちろん、根は良いように描かれてはいるんですけれどね。とっつきが悪い気がします。


それから、友人二人のキャラです、どちらもどうも弱い。上戸さんだけが目立ってしまってます*2
大塚さんはまだ良いんです、パイロットを父に持ち、やや気弱な感じのキャラ。
相武さんのキャラがいまいちつかめない。
気弱キャラは大塚さんのものですし、ミーハーというわけでもなければ、駄目キャラでもない。普通。もともと、相武さんは普通キャラ持ちだと思います。言い方を代えると、普通属性。やや不幸キャラも似合うってところでしょうか。だから、実際のところ彼女こそ主役に相応しいのではないかとおもわないではありません。どんな役でもこなせそう。ただの贔屓といわれればそれまでですが。


唯一、普通と思われるのは、ライバルの上原さん。これはわかりやすいライバルキャラです。しかも今回は実は貧乏育ちという事実が発覚。これだ!これです。このドラマで一番の良いキャラ持ちです。主役を張る感じではないですが、今後のご活躍に期待したいと思います。
しかし、今回の話で上戸さんと理解しあうようなことになってなぁなぁになってしまうのは惜しい。大丈夫かな。


話自体はオーソドックス。王道ですし、楽しめてるんですけど、それだけに惜しさも感じます。

*1:やっぱりこの部分は余計だと思う

*2:やっぱりそれが主目的なのかなぁ