Ｗｉｉとゼルダの伝説
どうもこんばんは、満と薫が復活して喜色満面の私chamberです。
さて、実は私もゲーム好きとしては外せないという思いで、先日某家電量販店に朝から並んで手に入れてまいりました、『Wii【メーカー生産終了】』と『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス - Wii』です。
Wii
土日プレイしていたんですが、これはもう満足です。
面白いのひとこと。
とりあえず、途中までプレイした感想などをつらつらと。
Wii本体に関してなんですが、思ったよりずっしりした手ごたえ。中身が詰まってる感じです。
箱の中には、本体・専用台・リモコン・ヌンチャクコントローラ・単３電池２本・コンポジットケーブル*1・センサー・ACアダプタ等となっております。なんと、無線システムなので、接続するものはACアダプタと、センサのケーブルくらい、LANケーブルもコントローラのケーブルもなくすっきり*2です。
私の場合、DS購入時に無線LANを導入した*3ので、今回は本体同梱ケーブル類を繋げるだけでWiiの世界に潜り込めます。もちろん、ネット環境が無くても問題なく楽しめますのでご心配なく。
Wiiは起動直後Wiiメニューが立ちあがり、ディスクドライブ（ゲーム）・似顔絵・写真・Wiiショッピングの各チャンネルが利用できます。
将来的にはお天気やニュース配信等も始まるようですが、現在はショッピングチャンネルのみでNETの恩恵を受けられます。
一部ではショッピングチャンネルで販売される過去のゲーム『バーチャルコンソール』が売りだという人もいらっしゃる程の人気コンテンツらしいのですが、私はまだ購入していませんし、今のところする予定も無いので、実際にはその辺の世界を体験するのはまだ先かなといったかんじです。
しかし、これは凄いです。リモコンで電源ONOFFできるのは凄い、お手軽すぎ。
とりあえず、似顔絵チャンネルで自分に似たキャラ（Mii（みー）というらしい）を作成。似すぎてて自分で爆笑。
お手軽にキャラクターを作れるのはいいですね、このキャラクターを使ってゲームをすることもできるらしい*4です。
チャンネルの他に、伝言板機能等もあります。
圧巻は今日の出来事。
各ゲームのプレイ時間がわかります。これはある意味怖い！
せいぜいゲームは一日10時間までですよね、気をつけないと。
さて、本体に関しては、この辺にして、いよいよゼルダです。
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』はWiiのロンチタイトル(本体との同時発売作品)ですが、GC版も実は同時発売*5されています。もともとは、GC版として開発されていたそうなんですが、Wii本体との同発作品として、まさにキラータイトル*6の命を背負っての発売となったようです。この辺りの経緯に関しては、任天堂公式サイトの『社長が訊く』シリーズをごらんになられると良いかと思います。
社長が訊く Wii プロジェクト - Vol.1 Wii ハード編
とても面白い読み物になっているんですが、問題があって、これを読むとWiiが欲しくなると言う恐ろしい内容となっていますので、こころして読まれた方がよろしいかと思います。
で、現在12時間少々プレイしているのですが、Wiiリモコンでのプレイは思ったより快適です。
プレイするまでは結構不安もあったんですが、リモコンとヌンチャクを振り回すだけでも楽しい。
それに、さほど疲れません。
というのも、リモコンの感度は思ったより相当いいです。ほんの少し振るだけで感知してくれるので、楽。
敵に囲まれた時には思わずがしがし振り回しちゃうのはご愛嬌ですが、手元から剣の音が鳴り響いたりするのも素敵です。
ゼルダといえば、謎解きなわけですが、今回も例の音は健在。
しかも、手元のリモコンから鳴り響いてくれます。感涙。
ただ、リモコンから出てくる音は案外大きいかもしれませんので、設定（Wiiメニューでリモコンのホームボタンを押すと設定に入れるみたいです）で変更しておくといいかもです。
今回のゼルダは、プレイされた方ならわかると思うのですが、『時のオカリナ』の正当続編っぽい印象を受けます。リンクの造形もリアルでかっこいい。
もっとも、私は『風のタクト』のリンクも可愛くて結構好きでしたが。それはそれ、これはこれです。
今回の世界観には、こちらの方が合っているような気がします。
今回はトワイライトプリンセスの名のとおり、黄昏の世界観。結構暗めで少しホラー風味もあり、どきどきの体験が出来ます。
プレイ直後はチュートリアルっぽくいろんな事をすることになるんですが、ここが結構難しかった、特に釣り！
釣りだけで相当時間取っちゃいました、悪戦苦闘。
まぁ、楽しめたのでいいんですが。
ちなみに、うき釣りに関しては、まず竿を振って、浮きを立てた後、浮きが沈み始めたくらいで一旦竿を引き上げて（あてる）HITしたらそのままゆっくり竿を引き上げる感覚で腕を上げていくと良い感じです。
それにしても、自分で考えて謎が解けた時の嬉しさと言ったら無いですね。
この感覚を味わいたいが為にゼルダをプレイしているようなものかもしれません。
リモコンを振って剣が振られ、リモコンを向けることで飛び道具の照準があうという楽しさ。
GC版ではこのあたりがコントローラ操作とのことなので、おそらくその方が快適ではあるのだと思いますが、楽しさではこっちが上ではなかろうかと思います。慣れれば大分思い通りに操作できますし、その辺の慣れも楽しみのひとつかもしれません。
ともかく、新しい遊びとして、ゼルダとして既にかなり満足です。
ただ、私は凄く飽きっぽいので途中で投げないかだけが心配ですが、もしそうなったとしても既に満足ぎみなのでオーケーだったり・・・。
とりあえず、まだまだ楽しみたいと思います。
