14才の母 第9話

14才の母
はやっ!もう産ませるのか。
これは産んでからも結構話が続くようですね。


それにしても、思うのですが。
未来ちゃんはかなり恵まれた環境にいます。
普通ここまで物分りのいい家族はいないんじゃないかなぁと思うんですがね・・・。
担任はかばってくれるし、同級生は寄せ書きしてくれるし。
もうちょっと、「世間の厳しさ教えちゃる!」的シナリオでも良かったんじゃないかなぁと。
不幸物が見たいわけではないんですけれどね。
そんなに世の中あまかないよとも思うんです。
いや、もちろん、子供が望まれて生まれてくる環境にはまったく異論は無いと言うか、本来そうあるべきなのは理解できるんですが。


今日は丸々出産に費やして引き。
いきなり暗転したのは不安を煽りすぎ。
OPをここまで引っ張ったので、まるで最終回のような盛り上がりを作り上げてます。


次週予告見るとどうも昏睡状態みたい。
そのまま死んでしまうのか、それは無いとは思うものの、全く無いとも言い切れない。


肉体的リスクの問題よりも、社会的リスクの方が目に見えて大きいと思うんだけどなぁ。


今日は、さすがにあそこで見捨てられずいい人化した北村さんと、室井さんの落ちぶれっぷりが見所だったかもしれません。
あと、弟君の「うんこ」が聴き所。言うに事欠いてうんこて。
それと、未来ちゃんが医者になりたいと言い出すのはさすがにつけたしっぽい気がしたんですがどうだろう。
もちろん、ああいう風にお医者さんに真剣に助けてもらったら、自分もその道を志したいと思うのは結構自然なことではあるんですが。


というわけで、また次回。