シャーロットのおくりもの

さて、二本目は『シャーロットのおくりもの』です。
久々のダコたん出演作で、動物ものだったので、有無を言わさず見てまいりました。


シャーロットのおくりもの
シャーロットのおくりもの』は、ゲイリー・ウィニック(げいりー・うぃにっく)監督によるアメリカ映画。原作はE.B.ホワイト(いー・びー・ほわいと)による絵本です。原題は『Charlotte's Web』(『シャーロットの蜘蛛の巣』って感じでしょうか)。これは邦題の方がいいかもですね。
主演は蜘蛛のシャーロット(声)にジュリア・ロバーツ(じゅりあ・ろばーつ)、女の子ファーン・エラブルにダコタ・ファニング。ネズミのテンプルトンにスティーブ・ブシェーミ(すてぃーぶ・ぶしぇーみ)。よく見ると、声優陣がえらく豪華。キャシー・ベイツ(きゃしー・べいつ)や、ロバート・レッドフォード(ろばーと・れっどふぉーど)も居ます。言われないとわかりませんが。
さらに、日本語吹き替え版では、鶴田真由(つるた・まゆ)さん、福田麻由子ちゃん、山寺宏一(やまでら・こういち)さんがご出演。
麻由子ちゃん!ギャーッ!
吹き替え版見ればよかったと思っても後の祭りです。
まぁ、それほど出番は多くなかったと思いますが、軽くショック。
内容は、11匹兄弟として生まれたこぶたのウィルバーが殺されかけたところを、ファーンが育てると約束して救い、その後、ウィルバーが隣家の納屋にひきとられて、そこで蜘蛛のシャーロットと出会い、シャーロットはウィルバーとある約束をし、奇跡を起こす。といった感じのお話。


最初、ダコたんがシャーロットなのだと勝手に思い込んでいたので、蜘蛛がからんできたときはびっくり。なるほど、そう言うお話だったのかと納得。
この映画では、『約束』が強くテーマとして押し出されているような気がしました。無理やりな感動作ではなく、自然といい話だなと思える良いお話です。


少し問題があるかもしれないのは、蜘蛛のシャーロットもCGでみごとにリアリティを持って描かれているので、蜘蛛が苦手な人は逃げ出すかもしれないと言うところでしょうか。私は蜘蛛は大丈夫なので、問題なかったんですが、怖がる人もいるだろうなぁとは思いました。実際、劇中でも気持ち悪い姿だとかさんざんにいわれてますし。


映画の内容から少しずれますが、豚って可愛いですよね、私も結構好きです。この映画見てる最中、今日の晩御飯は豚だな・・・とか考えてましたし。うん、本当に好き。


閑話休題
ともあれ、落ち着いて見られるファンタジーです。蜘蛛さえ大丈夫ならいい映画だと思います。


さて、といったところで、今年の映画鑑賞はこれで締めくくりかなぁと。
今年も色々楽しい映画を見る事が出来ました。
来年も楽しんで見られるとよいなぁと、心から思っています。
お正月映画も結構見たいのがあるようですし、今から楽しみです。


それでは皆様ごきげんよろしゅう。