大乱闘スマッシュブラザーズX - Wii
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
今日は久々に時間があったのでゲームの話でも。
最近はこればっかりやってました、スマブラXです。
『大乱闘スマッシュブラザーズX』は、2008年1月31日発売のWii用ゲーム。
開発はソラ、発売は任天堂。
スマッシュブラザーズシリーズの三作目にして、現在の集大成とでも言うべき作品となっています。
実は、私はスマブラ初めてだったんですけれども、Wiiの良いところはWi-Fiがあるってところで、これのおかげで気楽に対人対戦が楽しめるので、私のように周りにゲームをやる友達がいない人でも楽しめます。
カンタン、あんしん、無料を謳うWi-Fi対戦ではありますが、繋がりにくかったりすることもあったりはしますし、ロビー機能が無いとか問題点もないではないんですが、前者はともかく、後者に関しては、気楽に楽しめるという点とは相反する事項なので仕方ないかなぁとは思います。
購入当初はおそらく繋いでいた人間が相当大量だったせいかなかなか対戦できなかったのですが、現在ではそこそこ快適に楽しめてます。少なくとも私は繋がった後のラグ等はほぼ感じません。まぁ、鈍感だってのもあるのかもしれませんが。
肝心のゲーム内容なのですが、とりあえずコントローラガチャガチャやってればなんとなかるという楽さと、それだけでは越せない壁があり、懐が深いゲーム性だなぁと感じます。
ゲームは1〜4人の対戦モードと1〜2人で楽しめるひとり用モードがあり、ひとり用ではシナリオ付きアクションゲームが楽しめます。
参加キャラがまた凄い、任天堂オールスターとも言うべき顔ぶれに加え、ソニック、スネークまで参戦。多数のキャラがいながら、そのキャラたちが互角に戦える*1というのは素晴らしいの一言。
4人対戦プレイなんてやってると、まさにお祭りといった感じのドタバタで楽しめます。
この手のゲームの肝は、どれだけ楽に遊べるかっていうところだと思うんですけれども、このゲームは充分にその辺はクリアしてると思います。さらに、突き詰めようとおもえばどこまでも突き詰められるテクニックもあるので、遊び尽くせないかんじです。リプレイや、大観戦なんかで他人のプレイを見るだけでも楽しめたりするのはそのへんで、巧い人のプレイが凄いんですこれが。レバガチャだけでは到達できない世界が確実にある。当たり前か。
さらに、私がこのゲームを買うきっかけというか決め手になったのが、超豪華な編曲陣です。もともと素敵なゲームミュージックが、それこそありえないくらいの豪華面子により編曲されてその曲で遊べるというなんという桃源郷ぶり。
私の愛するイトケン*2もいますし、OPテーマ（泣けるくらいいい曲）は植松さん*3だし、まぁ凄い凄い凄すぎです。
さらには、ゲームを遊ぶごとに聴ける曲が増えていくという心憎さ。たまりません。
いや、それにしても、さすが桜井さん*4だなぁと思います。おもしろいです、スマブラX。
ちなみに、このゲームに関しては、任天堂の社長が訊くの対談を見るともっと楽しめるんじゃないかと思います、是非どうぞ→Wii.com JP - 移転いたしました
まだまだ楽しめそうです。
