ペネロピ

ペネロピ


はい、というわけで今日は『ペネロピ』です。
『ペネロピ』は、マーク・パランスキー(まーく・ぱらんすきー)監督によるイギリス映画。
主演はクリスティーナ・リッチ。久しぶりだなぁ・・・、相変らず可愛い、可愛すぎる。共演はジェームズ・マカヴォイキャサリン・オハラ(きゃさりん・おはら)、ピーター・ディンクレイジ(ぴーたー・でぃんくれいじ)等のご出演。
呪いで豚の鼻を持って生まれてきた女の子、ペネロピのお話です。


で、この映画を見ようと思ったのは当然クリスティーナ・リッチが出ていたからです。好きなんですよね、彼女。ほら、可愛いし。それにしても、彼女は減胸手術したって本当なんでしょうかね、相変らず凄かったですよ!嘘だろう!嘘だっ!ていうか、よっぽどだったんだろうなぁ・・・。まぁそんなことはどうでもいいことではあるんですが。かわいいことに変わりはありません。ただ。今回は豚鼻の女の子で、見たら誰もが逃げ出すっていう感じの設定なんですが、リッチが可愛すぎて違和感があるんです。正直言って、私なら、たとえ豚鼻であろうとも好きになれます。ていうか全然おっけーです。少なくとも、二階の窓突き破って逃げ出したりはしません。元が可愛ければ、多少パーツがおかしかろうともやっぱり可愛いものではないでしょうか。


ストーリーは、よくあるといっていいのかわかりませんが、コンプレックスのある女の子の恋物語といってもまぁ間違ってないかなってとこです。
たとえ変な顔であっても愛してくれる男の人が現れてくれるという、うん、おとぎ話ですね。


普通に面白かったんですけれども、なかでも役者陣が非常に演技巧者ばかりで痺れました。みんな流石に巧い。特にペネロピを追いまわす記者レモンを演じたピーター・ディンクレイジさんが素晴らしかったです。やー、やっぱり世界にはいい役者さんいっぱいいますね。嬉しいことです。ジェームズ・マカヴォイもかなりいい男で素的です。いいわぁ〜。
他にも、製作をつとめたリース・ウィザースプーンがペネロピの友人役として出演してました。


愛を誓うのは誰か、醜い娘を心から受け入れてあげられるのは誰なのかっていうお話。わかるなぁ。
筋も役者も素的で面白かったです。


本日はこのへんで。
まだ後2本残ってますね・・・。