ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜

2008劇場版ワンピース 公式サイト


気づけば三月も終わりかけです、春というにはまだ肌寒い今日この頃、皆様いかがお過ごしででしょうか、chamberです。
マリみての新刊ももうすぐですね〜。あと、Wiiウェアの配信が始まったり、スピカの新刊*1が発売されたりいろいろです。
では今日の映画いってみましょう。これで貯まった分はとりあえず消化できます。
ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜*2』です。
ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜』は、尾田栄一郎原作・企画協力、清水淳児(しみず・じゅんじ)監督による日本のアニメ映画。たぶんオール新作画みたいです。
声の出演は、田中真弓さん、大谷育江さん、野沢雅子さん、牛山茂(うしやま・しげる)さん、島田敏さん、岡村明美さん、中井和哉さん、山口勝平さん、平田広明さん、山口由里子さん、矢尾一樹さん、小野健一さん、他のご出演。
船医のいないルフィ一味に、ヒトヒトの実を食べたトナカイ、トニー・トニー・チョッパーが仲間になるまでを描いた映画です。ぶっちゃけて言えば(ちょっと改変された)チョッパー編です。


で、『+(プラス)』とかかれているのは当然で、チョッパーのエピソードなのですが、本来存在しないはずのロビンちゃんとフランキーがいて、いたはずのビビちゃんがいないのです。つまり最新の時間軸*3にチョッパーのエピソードを持ってきた話と言えます。そんなわけで細部が変更されていますが、基本線はそのままなのであいかわらずのワンピース節を楽しめます。


私は、ワンピースの劇場版には興味無かったんですが、去年から過去のエピソードの焼き直しというかリメイクになってきまして、その辺はもうお墨付きの感動エピソードですからこれはみたいなということで、今年も見に行ってきました。やっぱり原作はいいなぁ。
今回は、上記のように変更はありますが、メインになるのはやはりチョッパーが仲間になるというところですし、そこは当然そのままなので感動できます。
時間軸は大幅に変更になってますから、当然のように乗る船はサウザンドサニー号ですし、戦いともなればギアがあがります。しかし無茶やったもんだなぁ。とはいえ、ここまでやってもらえると、別物として見る事も出来ますし、せっかくの映画だからいいのかなぁとも思います。まぁ、私は原作至上主義ではないので楽観的なのかもですが。一番大事なのはチョッパー周りの話ですから、その辺はまぁやりたいようにやってもらっていいのではないかと思ってます。


今作には、ゲストオリジナルキャラクターとしてワポルの兄ムッシュールが登場。声はみのもんたさん。さすがナレーションもやってただけあって普通に巧い。さらには、このアニキ相当見せ場あります。みのもんただもんなぁ。まぁ、それ相応の重みを持ったキャラクターになってます。


作画のほうは問題無いというか、もともとこういう設定画なのだなということで納得です。
終盤は特に気合入ってた気がします。
ワンピースの場合は動画よりも内容のほうが重要なのであまり気にならないとこではあります。


しかし、まぁ、最後は鼻水出てました。やっぱワンピースはいいなぁ。
ていうか、チョッパーは可愛すぎる。つくづく大谷さんでよかったなぁと思います。感動しました。


まぁ、それほど熱心なワンピースファンではない私の感想としてはこんなとこです。
では本日はこのへんで、また。

*1:なんか刊行ペース速い気が・・・

*2:タイトル長すぎる

*3:アニエスロビー後って考えるべきかな、まぁ考えても仕方ないところなんですが