映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝

2008年 『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』 公式サイト


毎月一日映画の日
というわけで、本日はドラえもんです。
『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』は、藤子・F・不二雄原作、渡辺歩監督による日本のアニメ映画。
声の出演は、水田わさびさん、大原めぐみさん、かかずゆみさん、木村昴さん、関智一さん、吉越拓矢くん、ゲスト声優に堀北真希さん、三宅裕司(みやけ・ゆうじ)さん、有田哲平さんといったところです。他にもアフレコ体験ということで多数のお子様が吹き替えされてたみたいです。
今回は、原作、てんとう虫コミックス33巻所収のお話『さらばキー坊』を元にした内容。となっており、オリジナルキャラなどをまじえたストーリーとなっております。


で、うーん、そうですね、なかなかよかったと思います。面白かったかな。
新ドラになってからの絵柄はかなりいいと思いますし、声に関してももう慣れたので特に違和感はなかったです。問題は、子供の声がさすがに違和感ありましたね。事情は把握はしてましたけど、こればっかりはちょっとアレです。それと、キー坊の声が、子供の声なのはまぁいいんですけど、やっぱり巧い声優さん使ってた方がよかったんじゃないかなぁと思わないではありません。キー坊が一番重要なキャラですからねぇ・・・。うーん。まぁいいか。
ゲスト声優の皆様方はむしろ巧かったです、堀北さんが巧くてびっくり。三宅さんもさすがって感じです。


漫画っぽい絵柄と演出は結構好きですし、アニメーションもかなりよかったと思います。サブタイトルどおり、どこの巨神兵?的なキャラクターがでてきたりとか、どこの火の七日間?的なシーンはありましたが、それはそれで。


ドラミちゃんと出来杉くんは双方ワンシーンの出演。
出来杉くんはいつもながら出来すぎなので、映画ではちょい役しか貰えずにかわいそうだなぁとか思ったり。たまには出来杉くんを活躍させてもよさそうな・・・無理か。


うん、なかなか楽しめました。


で、エンディング後には当然のように来年のお知らせ*1が。
あれはどうみても『宇宙開拓史』とみたがどうか。結構好きなんですよあれ。一番好きなのは海底鬼岩城だったりしますが。
来年も楽しみです。


本日はこんなところで。

*1:動物ぽいキャラクターがドラえもんを引っ張り込んだ