チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

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夏も近づく八十八夜もとっくに過ぎ去っていた今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。
どうもこんばんは、稀代の志村貴子好きchamberです。


で、本日は2本。
まずは『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』です。


チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 上 (1) (ハヤカワ文庫 NF 334)
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 下 (3) (ハヤカワ文庫 NF 335)
チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』は、ジョージ・クライル(じょーじ・くらいる)著の同名小説を原作とした、マイク・ニコルズ(まいく・にこるず)監督によるアメリカ映画。
主演はトム・ハンクス。共演には、ジュリア・ロバーツ(じゅりあ・ろばーつ)にフィリップ・シーモア・ホフマンエイミー・アダムス(えいみー・あだむす)にシリ・アップルビー(しり・あっぷるびー)他のみなさまという豪華キャスト。
ソ連のアフガン侵攻を止めた、アメリカのある下院議員の実話に基づく物語。
だそうです。


もっとおちゃらけた感じなのかなぁと思ったんですが、意外とまともというか、普通の映画でした。
というか、おちゃらけた感じの人間でもアフガンの難民キャンプを見ると感化されて何かしたくなってしまうというお話なのかもしれません。


政治家が何をやってるか、どういう風に仕事するかっていうのが垣間見えた気がします。
手練手管というか、極秘裏の仕事っていうのはこういうものなのだなぁという。
日本の政治家もこのくらい仕事したらいいのにと思ったり思わなかったり。
この映画の一番の見所は、実は役者さんよりも、こういう内幕っぽいところなのかもしれません。


とはいえ、真面目腐った映画ではなく、軽いノリもあって、楽しんでみられる映画でした。
やはり、トム・ハンクスジュリア・ロバーツフィリップ・シーモア・ホフマンと巧い役者さんぞろいなので、安心してみていられますし、美女が大勢出てくるのも素的です。
ていうかやっぱみんな巧い。違和感無いですもん。


なかなか面白い映画でした。