ナルニア国物語/第2章: カスピアン王子の角笛

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はやて×ブレード』ウルジャン移籍にびっくりドッキリメカ発進ていうか驚いた。
はやて×ブレード』は結構人気でてきてる気もしますがどうでしょうね、移籍を機にアニメ化とかありそうな予感もなかったりあったり。とりあえず林家先生頑張ってください。
林家先生だと『ストロベリーシェイクSweet』も素的漫画で「されるほうらしい」で爆笑させてもらったりしたんですがそれはまた別の話。


というわけで、本日から世界同時公開という事で見てまいりました、『ナルニア国物語第2章 カスピアン王子の角笛』です。


カスピアン王子のつのぶえ ナルニア国ものがたり (2)
ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛』は、C.S.ルイスの同名小説を原作とした、アンドリュー・アダムソン(あんどりゅー・あだむそん)監督によるアメリカ映画。
主演はベン・バーンズ*1(べん・ばーんず)、ジョージ・ヘンリー(じょーじ・へんりー)、スキャンダー・ケインズ(すきゃんだー・けいんず)、ウィリアム・モーズリー(うぃりあむ・もーずりー)、アナ・ポップルウェル(あな・ぽっぷるうぇる)、セルジオ・カステリット(せるじお・かすてりっと)他の皆様。
ペベンシー兄妹がまたもナルニアに呼ばれて、ナルニアの為に戦うファンタジー映画。


前作の公開はもう2年とちょっと前になるんですか。先日、テレビ朝日系の日曜洋画劇場で第1章をごらんになられた方も結構いらっしゃって、もしかしたら「これは・・・」見たいに思われた方も少なくなかったのではないかと思わないではないのですが、あれは振りですからあまり気になさらなくていいと思います。
正直、私も2章見に行こうか少し悩んでたんですが、乗りかかった船でもありますし、まぁ見ておこうかなと思って見に行ったら、予想外に面白くて驚きました。期待値が低かったというのもあるにはあるんでしょうが、これくらいなら充分面白いといえる出来です。


やはり、シリーズ物の最初の作品だとどうしても説明過多になりがちで、多少ダレがちかなと思うんですが、今回はむしろ説明がやや不足かなとも思われますが、その分展開も早く内容も詰まってて楽しめた気がします。
それと、続き物ではありますが、前作からかなり時間の経った世界という設定なので、前作を見ていなくてもなんとかなるなぁとは思います。


結論から言うと、森つええ!水つええ!自然最強!って感じです。
なんのことやらわからないかもしれませんが、みたらわかると思います。


この映画のいいところは、ちゃんと戦いを描いてるところかなと思っています。
残酷描写こそ少ないものの、戦いを逃げずに描けてる気がします。戦いは残酷だし恐ろしいし哀しいものだということが伝わるのは良い事だと思います。


今作は前作から数年経っているので、メインキャスト陣というかペベンシー四兄妹がそれ相応に成長しています、見た目だけじゃなくて、ちゃんと中身も成長してるっぽかったのが良かったです。


前作がちょっとアレかなと思われた理由の一つは、次男君の扱いかなと思ってます。
彼が戻ってきた時点で一度山場を越した感じなので、その後の戦いがいまひとつ盛り上がりに欠けてた気がします。
今作では、ちゃんと最期の戦いが山場になっているので、その辺も問題無し。
迫力ある戦い振りで楽しめました。


ライオンさんの声はリーアム・ニーソンでしたか、渋いいい声してますね。あまり聞く機会はありませんが。


いつもながらロケ地は凄いなぁと思います。どこだよこれ、地球上にあんのかよっていうくらいの大自然っぷりが素的です。一度はああいうとこ行ってみたいですね。


やや飛ばしてる印象も受けますが、少なくとも前作よりは楽しめると思います。
面白かったです。


しかしこれ、原作は全7部作みたいですが、全部やっちゃうんでしょうか。
だとしたら凄いなぁ・・・。


では、本日はこの辺で。

*1:まさに王子王子ですね