とらドラ・ポータブル!(通常版) - PSP
少なくともかぼちゃのことでは無いと思います。
どもこんばんは、お久しぶりですchamberです。
連休中はだらだらしてたんですが、一番やってたのはこのゲームだったと思います。
『とらドラ・ポータブル!』です。
PSP用ソフト「とらドラ・ポータブル!」公式サイト
それにしてもアニメは面白かったなぁと思って、その勢いでデーブイデーを買ったりしちゃったんですが、その余波というか、うんやっぱり勢いで予約しちゃってたのがこのゲーム。
なんていうかあれですよ、「まだ見たりねえ!」みたいなのがあったんだと思うんですよね。
電撃の特設サイトとか見てると、かなり期待できそうだったので、迷わず買うことにしてました。
そして、その期待は見事に・・・裏切られず、すっげー楽しんだっすよ!
いや、これマジ凄いっすよ、キャラゲーの最高峰と言っても過言じゃない出来っすよ。
ただ、原作もアニメも知らない人がいきなりこれやって楽しめるかというとやや疑問ではありますが、アニメがよかったなと思ってる人ならやって損無しではないかと思います。
フルボイスは当然として、結構表情が動いたりもするんですが、表面上のみならず、というかむしろ中身が凄い。
大河にしろ、みのりんにしろ、亜美ちゃんにしろ、アニメでははしょられていたというか、あえて描かれてなかった彼女たちの心情も描いてあるように感じました。特に亜美ちゃんあたりはそうかも。惚れる。
みのりんがやっぱり一番かたくなで困難でしたけども、それにはやっぱり事情もあるわけで・・・。ゲームだからこそできるIFの体感という、ファン垂涎、納得の一品だと思います。少なくとも私は大満足してます。好きならやってみろ!級のお奨め。
キャラさえ使ってればキャラゲーと呼ばれちゃうわけですが、ちゃんとシナリオもキャラも吟味してゲームを作ってあると本当に嬉しくなります。今作はちゃんと作ってあるなって感じがしました。それだけでも嬉しい*1。
それにしても、このゲームをプレイして思ったのは、とらドラ!っていうのは、竜児が積極的になるかどうかだけだったんだなと。竜児が自分で決めて自分で動けばどういう方向にでも転がっていったし、終わった話だったんだなぁとは思いました。
と、そんなこんなで黄金週間も終わってしまいました。
始まるときは何しようなんて悩んでたりしましたが、終わってみるとあっという間というか・・・はぁ。
ま、明日からまた頑張りましょうかね。
ではまた。
*1:とか思っちゃうのはハードルが低すぎるでしょうか